「匠の精神を新世代の生活に～京都の未来・高校生の提案～」

当財団では、京都の伝統産業の未来の担い手・使い手の育成を図るため、学校における伝統産業授業の活性化支援の取組を進めています。
令和４度は、前年度に引き続き、立命館宇治高等学校のIB（国際バカロレア）コースの伝統産業の授業の支援を行いました。
具体的には、当財団の職員が、同校に出向き、あるいはWEBにより京都の伝統産業に関する授業を実施し、また、生徒による職人インタビューのための工房訪問のコーディネートを行い、一連の取組を経てとりまとめた成果発表の展示会「匠の精神を新世代の生活に～京都の未来・高校生の提案～」を伝統産業ミュージアムのMOCADギャラリー及び京都市下京区の商業施設・ホテルのGOOD NATURE STATIONにおいて、開催しました。
ここでは、同展示会で展示されたポスターを紹介いたします。生徒たちが、授業や職人インタビューを通して京都の伝統産業の魅力をどう未来に繋げていくかをフレッシュで自由な感性で考え、まとめたものです。
京都の伝統産業のファンの皆様、事業者様、ぜひご覧ください。！

【ポスター】
　西陣織①
　西陣織②
　京友禅
　和傘①
　和傘②
　京くみひも①
　京くみひも②
　提燈
　和蝋燭①
　和蝋燭②