お知らせ
「匠の精神を新世代の生活に~京都の未来・高校生の提案~」の開催について(1月24日(火)~1月29日(日))
当財団では、京都の伝統産業の未来の担い手・使い手の育成を図るため、学校における伝統産業授業の活性化支援の取組を進めています。
この取組おいて、今年度は、昨年度に引き続き、立命館宇治高等学校のIB(国際バカロレア)コースの伝統産業の授業の支援を行っています。
これまで、当財団の職員が、同校に出向き、あるいはWEBにより京都の伝統産業に関する授業を3回実施するとともに、生徒による職人インタビューのための工房訪問のコーディネートを行いました。
そして、1月には、伝統産業ミュージアムのMOCADギャラリーにおいて、その成果発表の展示会「匠の精神を新世代の生活に~京都の未来・高校生の提案~」を開催します。
展示会では、生徒たちが、授業や職人インタビューを通して京都の伝統産業の魅力をどう未来に繋げていくかを考え、まとめた日英両語のポスターや映像を展示・放映します。
展示会は無料となっております。ぜひ皆様、足をお運びください!
【概要】
〇 展示会の名称
匠の精神を新世代の生活に~京都の未来・高校生の提案~
〇 期間
令和5年1月24日(火)~1月29日(日)
〇 場所
京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー(9:00~17:00(入館は16:30まで))
〇 主催
京都伝統産業交流センター
立命館宇治高等学校IBコース
〇 入場料
無料
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