【伝統産業事業者募集(終了)】文化財の保存修復等を行っている伝統産業事業者による子どもたちへの実演解説及び制作体験事業実施事業者の募集
(募集は終了しました。たくさんご応募いただき、ありがとうございました。)
当財団で、文化財(未指定含む)の保存修復等に携わる事業者が子どもたちへの実演解説及び制作体験事業を行うことにより、未来の担い手づくりに繋げるとともに、若手職人が講師の一員となることで自身の成長の促進を図っていただくため、令和6年以降に「文化財の保存修復等を行っている伝統産業事業者による子どもたちへの実演解説及び制作体験事業」を実施することとなりました。
つきましては、令和6年度に実施する「文化財の保存修復等を行っている伝統産業事業者による子どもたちへの実演解説及び制作体験事業」の事業者募集を開始しますので、お知らせします。
<募集概要>詳しくは文末の詳細データをご確認ください。
〇対象者
京都市内に主たる事務所を有し、文化財(未指定含む)の保護修復等に携わる伝統産業を製造する
事業者、もしくは複数の事業者によって構成されたグループ又は組合で下記の要件を全て満たす者
・京都市が指定する伝統産業製品等(別紙1参照)を市内で製造する者
・次世代にわたって事業継続するための取組を進めている者又は検討している者
・産地組合に所属している者又は産地組合からの副申(推薦)がある者
・暴力団員等及び暴力団密接関係者ではない者
※ 中小企業者・事業者のうち、統計法(平成19年法律第53号)第2条第9項に規定する
統計基準である日本標準産業分類において飲食サービス業に分類される産業(京料理等)を除く。
〇対象事業要件
・子どもたちを対象に京都の伝統産業の歴史や魅力の解説やその技術が使われている文化財の紹介、実演及び
体験事業を行うことができる。
・体験内容については子どもたちが参加したくなるような魅力的な体験を企画、実施することができる。
・実施予定日:令和7年1~3月の土日祝日のいずれか1日
〇交付金額
230,000円(上限)
〇申請期間
令和6年1月5日(金)~2月5日(月)必着
〇申請方法
公益財団法人 京都伝統産業交流センターまで、申請書など必要書類を持参、郵送又は電子メールにて。
〇詳細データ
募集要領 提案書様式(Word形式) 提案書記載例